バンダイ GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE サイコ・ガンダム
メーカー | バンダイ |
シリーズ | GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE |
スケール | 1/144 |
全高 | 約280mm |
キャラクター | MRX-009 サイコ・ガンダム |
登場作品 | 機動戦士Ζガンダム |
価格 | \10,500 |
発売日 | 2007年8月1日(再販:2013年5月18日) |
ムラサメ研究所が開発した火器管制・機体制御の全てをサイコミュでコントロールする可変モビルアーマー。
約6年ぶりの再販ですが、最近の製品と比較しても勝るとも劣らない出来です。
本体のほとんどがマット仕上げになっており、高級感があります。
プロポーションは股関節が横に広く、胴体の箱っぽさが少し気になりました。
パッケージ
付属品
シールド(上下)
脚部接続パーツ
シールド接続支柱×2
交換用手首×2
画像にはありませんが、軟質タイプの頭部アンテナも付属します。
ディスプレイベース
パーツの組み換えでMS、MAの両形態に使えます。
ただ、MS形態を飾るには小さく、足がベースから飛び出てしまいます。
とにかく大きいです。
メインカメラとツインアイにクリアパーツを使用。
頬のダクトが左右非対称だと画像を見てから気づきました。
コクピットハッチの開閉が可能。
もう一枚のハッチはモールドのみ再現してあります。
筋彫り等のディティールは少なめですが、各部のCAUTIONデカールで情報量はかなり多いです。
拡散メガ粒子砲は内部まで塗装が施されていたりと大きさに見合った仕上がりになっています。
背部バーニアはボールジョイントで可動。
腕は胴体と違い、ディティール自体も多いです。
前腕のEFSFがとても目立っています。
手首は握り拳の他、平手も付属します。
脚部は内部フレームがほぼ全てダイキャストになっています。
襟元にもCAUTIONデカールが貼ってあります。
過剰とも思えるくらい大量のデカールですが、大きさ的には調度良い量だと思います。
肩、スネ、胸にアクセントとしてクリアパーツが使用されています。
クリアパーツの内部には網目状のモールドがあります。
手元にあったHGUCガンダムMk-IIと比較。
大きさが良くわかると思います。
シールド
前腕側面の装甲を取り外して装備させます。
右手にも装備可能です。
側面から見ると本体が隠れてしまうほど大きいです。
続いてMA形態に移ります。
各部を変形させ、脚部にシールド接続用のパーツを取り付けます。
最後にシールドを取り付けて変形完了。
パーツ固定用の補助パーツを使っていますが、補助パーツ無しでの変形も可能。
各部のデカールは変形を考慮していない為、変形中にデカールが剥げないように注意が必要です。
補助パーツのおかげもあり、パーツ同士がしっかりと固定される為、パーツがグラつくことはありません。
シールド内に折りたたまれていたパーツにも大きなデカールが貼られています。
以下、適当にアクション
サイコ・ガンダムでした。
大きさと質感が素晴らしく、買って良かったと本気で思いました。
可動範囲はあまり褒められたものではありませんが、これを購入してそれを気にする方はいないのではないでしょうか。
発売から既に5年近く経ちますが、これを超えるクオリティの製品は数える程度しか発売されていないと思います。
昔の製品だからこその値段とクオリティには脱帽です。
サイコ・ガンダムMk-IIも持っていないのでそちらの再販もお願いしたいです。