バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムダブルエックス
メーカー | バンダイ |
シリーズ | ROBOT魂 |
全高 | 約165mm |
キャラクター | GX-9901-DX ガンダムダブルエックス |
登場作品 | 機動新世紀ガンダムX |
価格 | \5,040 |
発売日 | 2013年7月27日 |
GXの後継機として開発されたサテライトシステム搭載型ガンダムタイプMS。
W系のようにスマートで、劇中のイメージも損なわないプロポーションがとてもかっこいいです。
パッケージ
セット内容
顔はかなりのイケメン。
マスクのスミイれや頬ダクト等、細かい部分まで塗装されています。
特徴的な髭は硬質素材で出来ており、取扱には注意が必要です。
胸にはクリアグリーンのパーツを使用。
中のディティールは情報量が多く、凝ったデザインになっています。
「X」に配置されたリフレクターとツインサテライトキャノン。
ツインサテライトキャノンの砲身にはスライドギミックがあります。
リフレクターのパーツが反っていてぴったりと閉じないのが残念です。
ツインサテライトキャノンの砲口にはディティールがあります。
バックパックは左右のリフレクター基部が別パーツになっています。
バーニアはガンメタで塗装されており、鈍い光沢がかっこいいです。
肩と前腕アーマーの濃紺は成型色。
前腕の白は塗装です。
脚部は一部をグレーにすることでメリハリを付けてあります。
ラジエータープレートは収納状態ではグレーになっています。
上半身の可動は広からず狭からず。
肩は引き出し構造無しのボールジョイント、水平には90度まで上がらず。
不満があるわけではないですが、パッとしません。
接地性は高く、ポージングには困らないと思います。
股関節、膝も標準的な可動範囲です。
ただ、サイドスカートがポロポロとれます。
胴体は黄色い胸部ダクトの下が伸縮し、前後への可動範囲が広くなります。
リアスカートがスイング可動します。
魂STAGEとの接続は直接股下に挿し込みます。
バスターライフル
ハイパービームソード
刃が「X」になっていてます。
腰に取り付けてあるグリップは取り外し可能。
ただし、手に持たせるグリップは専用の物が付属し、腰についているグリップには刃が取り付けられません。
ディフェンスプレート
ディフェンスプレートは前腕裏側に取り付けます。
ツインサテライトキャノン展開状態。
一部パーツを差し替えることで再現できます。
肩の照準はクリアパーツを使用。
ツインサテライトキャノンをしっかりと固定できます。
照準の基部はボールジョイントですが、ツインサテライトキャノンと接続しているとほとんど動かせません。
リフレクターはプリントで模様を再現
写真だと模様がハッキリ見えますが実物だとわかりづらいです。
個人的にはハニカム構造のイメージが強いので、プリントによる表現は残念です。
腕部及び脚部のラジエータープレートの展開は差替えで再現。
クリアパーツにラメが入っており、構造はエクストリームガンダム(ゼノンフェース)と同じです。
以下、適当にアクション
ダブルエックスでした。
顔がイケメンで、プロポーションも今風にアレンジされていてとてもかっこいいです。
胸のディティールの細かさは最近のROBOT魂の中でも際立っているように思います。
造形は全体的に良いのですが、その反面、可動範囲がイマイチです。
酷いわけではないですが、実際に触ると、最近の製品の割には面白みがないように感じます。