バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムエピオン

    メーカー バンダイ
    シリーズ ROBOT魂
    全高 約150mm
    キャラクター OZ-13MS ガンダムエピオン
    登場作品 新機動戦記ガンダムW
    価格 \4,725
    発売日 2012年12月27日


    元OZ総帥トレーズ・クシュリナーダが極秘に完成させた格闘戦用MS
    トレーズの理想である騎士道精神を具現化したMSであるため、射撃武装を一切搭載していない
    基本的なスペックは高く、偏った設計思想でありながらも同世代機の中では最強の機体である
    その反面、パイロットへの負担が大きく、ゼロシステムも搭載しているため、まともな人間では操作不可能となっている




    パッケージ


    付属品
    ビームソードエフェクトパーツ(大小)、ビームソード(柄)、マウントパーツ、ビームソード(柄/ワイヤー付)
    ヒートロッド、ヒートロッド(延長パーツ)、モビルアーマー用脚部、モビルアーマー用腕部、モビルアーマー用ブースター
    ディスプレイ用ジョイントパーツA・B、交換用手首×6


    目と頭頂部のカメラはメタリックグリーン
    劇中イメージのシャープな造形です


    基本的には成型色のところが多いです
    塗装はハミ出しも無く綺麗で、成型色との差もほとんどありません


    本体と同じ大きさでありながら、プラ製なので軽いです
    おかげで重心の偏りも無く、普通のポーズなら後ろに倒れたりはしません


    ウイングはバックパックの接続部がヒンジとボールジョイントで可動
    ウイング自体も3ヶ所が可動
    ウイング先端から数えて2ブロック目にある小さい羽はウイングの可動と連動して飛び出てきます


    ディスプレイ用ジョイントパーツA
    バックパックに接続して使用します


    首は標準的な2重関節


    肩はWシリーズではお馴染みになった引き出し機構で大きく可動
    肘もほぼ180度まで曲がります
    前腕部にはロール可動あり


    腰は前後左右へスイング可動、360度回転が可能
    前後左右への可動範囲はウイングゼロ等と比べると狭い印象です


    膝は180度近くまで曲がり、足首の接地性も高いです
    膝関節のギミックとして膝のトゲ(?)が別パーツとして可動します


    ビームソード
    クリアパーツに軽くパールが吹かれているようです


    腰との接続はリード線で再現


    収納状態用の物も別パーツとして付属します


    ビームソードエフェクトパーツ(大)
    エフェクトはかなり大きく、約210mmもあります エフェクトは中空で軽いため、持たせても腕がへたりにくいです


    両手持ち用の手首が2種類付属し、バルジを破壊したときの印象的なシーンを再現できます


    ヒートロッド
    11の節で構成されており、全てボールジョイントで可動します
    ボールジョイントの固さがちょうどいいので自由に表情を付けられます



    ヒートロッドには延長パーツが付属し、それを付けると画像の長さになります
    延長パーツは3節分あり、非可動でまっすぐになっています


    モビルアーマー形態
    各部のパーツを差し替えることで変形



    スカートの中にブースターを取り付ける等、細部まで拘っています

    以下、適当にアクション











    エピオンでした
    ウイングゼロ、アルトロン、サンドロックと来たので、デスサイズヘルかヘビーアームズが来るかと思ってたらまさかのエピオンでした
    TV版の立体化なんてMIA以来でしょうか
    プロポーション、可動範囲、付属品、品質、どれをとっても荒が無く、製品としての完成度はとても高いです
    大きなウイングがあるにも関わらずバランスが良く、各関節の固さがちょうどいいのでポーズが付けやすい等々
    良い点が多く、2012年発売商品の中では間違いなくトップクラスの出来だと思います

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