バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> トールギスIII

    メーカー バンダイ
    シリーズ ROBOT魂
    スケール ノンスケール
    キャラクター トールギスIII
    登場作品 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
    価格 \3,675
    発売日 2011年8月27日


    トールギスIIと同時期に設計され、マリーメイアの反乱時にプリベンター・ウインドが搭乗したMSです
    1は無骨、2はエレガント、3はスタイリッシュなのが個人的なイメージですね
    1,2と比べて武装と頭部の変化で印象がガラッと変わってます


    パッケージ


    塗装箇所は少なく、殆どが成型色になっています
    肩やヒザがパール塗装になっているのですが写真だとほとんどわからず


    スネや太ももスラスターの一部が灰色になっているなど単調にならないようにしてあります
    所々引っかき傷のようなのがあったり瞬間接着剤で白くなっているような感じになっているのが残念


    手首 右4種、左3種
    右だけ角度の付いたビームサーベル用の手首が付属します


    頭部は野暮ったいトサカから三本角になってるおかげかスッキリして見えます
    顔の部分に少しだけスミ入れがされていましたがいらなかったかも


    首は大きく上を見上げることができます
    左右へはアゴのブロックのせいであまり動かせません
    できればアゴは切り離して可動を優先してほしかったです


    スカートアーマーは元々小さくて可動には干渉しませんが一応可動します
    股関節部分に魂ステージを直接接続できる穴があります


    背部のブースターは左右が連動して開くようになっています
    白い羽も可動


    ブースターと肩の接続はボールジョイント
    片側に上下可動があるのでボールジョイントと合わせて大きく動かせます


    腕は肩装甲との干渉であまり上へ上げることができません
    下半身は可も無く不可もなく、ヒザを曲げるとヒザの六角形の装甲も可動する点が面白いです


    前屈や仰け反りはかなりおおきくできます
    空中戦闘がメインだったトールギス3にとってはありがたいですね


    武装紹介


    メガキャノン
    肩とはジョイントで接続されているので可動箇所が多くて自由に動かせます
    砲身の展開は砲身の一部を差し替えることにって再現しています
    二倍近い長さになるので迫力があります


    手首の芯が伸びるようになっているので肩と接続した上で手に持たせるのも難なくできます


    ビームサーベル
    柄が2本、刃が1本付属
    劇中ではピンク色ですが付属しているのはだいぶ赤いです


    柄は2本ともシールドの裏にマウントが可能


    シールド
    1,2と違ってヒートロッドが内蔵されてるせいもあって丸いシールドからエピオンのようなシールドに変更されています
    接続はメガキャノンとほとんどかわらないので自由に動かせます


    ヒートロッド
    それぞれがボールジョイント接続でフレキシブルに可動
    重さに負けることも無いので自由に動きをつけることができます

    以下、適当にアクション


    トールギスIIIでした
    首以外は文句ないです
    自分でアゴのブロックを切り取るのもいいかもしれません
    メガキャノンも肩と手で構えるのが面倒だったら肩のジョイントを外してポージングすれば綺麗に構えられます
    上の写真をよく見ると外してあるのがわかると思います
    ヒートロッドも小さいおかげかMGエピオンとは違って重さに負けず躍動感のあるポージングの手助けになってます
    首の可動を除けばトールギスIIIの立体物としてこれ以上のものは必要ないと思います

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