バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> ウイングガンダム
メーカー | バンダイ |
シリーズ | ROBOT魂 |
全高 | 約125mm |
キャラクター | XXXG-01W ウイングガンダム |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW |
価格 | \5,040 |
発売日 | 2014年2月8日 |
オペレーション・メテオによって地球に降下した5機のガンダムの内、最も汎用性に優れた機体、通称ガンダム01。
小顔で足が長いヒーロー体系とは違い、各部のバランスがとれたプロポーションになっています。
パッケージ
セット内容
各部アップ
頭部は比較的大きめで、人によっては違和感を覚えるかもしれません。
バルカン、カメラ、頬ダクト及び額が塗装されています。
OPで印象的だったダメージ頭部も付属。
バストアップ
ふくらはぎのバーニアはボールジョイントで可動します。
背面のウイングはプラ製で軽いですが、重心は後ろに寄っているので倒れやすいです。
ウイングは白い羽と赤い羽根の他、基部の青い箇所が可動します。
白い羽は基部が可動する以外にも、内側の小さい羽が独立して可動します。
ウイングの接続部はスイング可動とボールジョイントが組み合わさっています。
首は他のガンダムW系と同様の構造です。
真横を向いた状態でも顎が引けます。
上半身は前腕の爪でヒジの可動範囲が狭まっている以外は他のW系と変わりません。
下半身も基本的には他のガンダムW系と同じ可動範囲です。
シェンロンガンダムと同じく、リアスカートが可動します。
バスターライフル
成型色をメインに、銃身やカートリッジがガンメタで塗装されています。
変形させるためにグリップが可動する以外のギミックはありません。
シールド
シールドはグリップを握らせるか、前腕の裏側に取り付けます。
一応、グリップを握らせたまま前腕に固定することもできます。
シールドは中折れ式になっており、中にビームサーベルのグリップを格納できます。
ビームサーベル
通常の刃の他、アクション用の派手な造形の刃が付属します。
アクション用の刃はクリアパーツの上にパール塗装が施されています。
魂STAGE用のジョイントはバックパックのバーニアに取り付けます。
バードモード
胴体パーツを交換し、手首を外して変形させます。
単純な変形方法のお陰で、ほぼ差し替え無しでの変形が可能です。
胴体の差し替えも、魂STAGEに対応させる為に必要なだけなので、差し替えなくても変形には問題ありません。
裏表
以下、適当にアクション
ウイングガンダムでした。
バランスのいいプロポーションはヒーロー体系とは違った格好良さがあって個人的にはアリかなと。
可動範囲は他のW系と同じでとても広く、遊びやすいです。
シェンロンガンダムから採用されているリアスカートの可動は可動範囲の拡大はもちろん、
重心が後ろに寄っているウイングガンダムの場合、S字立ちでバランスを取らせるのにも一役買っています。
ダメージ頭部はOPで印象的でしたし、ボーナスパーツとしては良い選択だと思います。
壊れた箇所の煤けた塗装や潰れたカメラアイ等、頭部単体としての出来も良かったです。
デスサイズの受注も始まり、終わりが見えてきましたが、今後どのような展開になるのかWファンとしては気になります。
TVシ版のMSが一通り揃ったので、どんな展開になっても構わないのですが、ビルゴだけは出してほしいですね。