バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> ΖΖガンダム
メーカー | バンダイ |
シリーズ | ROBOT魂 |
全高 | 約170mm |
キャラクター | MSZ-010 ΖΖガンダム |
登場作品 | 機動戦士ガンダムΖΖ |
価格 | \5,040 |
発売日 | 2013年1月26日 |
Ζガンダムを超えるMSとして、Ζ計画で開発された可変MS
ハイメガキャノン、ハイパー・ビーム・サーベル等々、高出力ジェネレーターを生かした火力の高さが特徴です
ROBOT魂の今のラインナップを考えると唐突な商品化だったので驚きました
パッケージ
付属品
ハイパー・ビーム・サーベル(刃・グリップ)×2、ダブル・ビームライフル、ディスプレイ用ジョイントパーツ、交換用手首×6
魂STAGEも付属します
V字アンテナの角度が若干急な気もしますが、劇中のイメージに近い仕上がりになっています
プロポーションは全体的に太く見えますが、実際は腰がかなり細いです
脚部とバックパックが原因で太く見えています
目立つ箇所なので色は統一してほしかったです
胸部の造形に癖があり、最初からS字立ちを前提にした造形になています
バックパックはプラ製で軽いです
ミサイルハッチは開閉不可
バーニア付近のウイングとサーベルラックが可動します
バックパックは背中ではなく、腰と接続します
バックパックを外した状態
リアスカートが無いため、股関節が見えてしまい、見栄えが良くないです
肩アーマーは独立して上下に可動
腕は横に水平まで可動
ヒジは前腕の赤いパーツごと可動させることで可動範囲を確保しています
また、ヒジは引き出せるようになっており、90度以上曲がります
肩は前後へのスイング可動になっています
前腕のウイングは2枚とも可動
腰の前後への可動は画像の通りです
左右へのロール回転は90度程度
股関節は上下方向のスイング可動が入っており、足の長さを調整できます
後から見るとこのようになっています
可動範囲は広いのですが、癖のある可動となっています
脚の太さに関わらず、ヒザは180度曲がる等、十分な可動範囲になっています
ヒザを曲げると、膝パーツの連動はもちろん、バーニアが内部に収納される等の工夫がされています
スネ部分にも関節が入っており、足首の前後方向への可動範囲がとても広いです
ディスプレイ用ジョイントパーツで魂STAGEとの接続が可能
股下で接続するのですが、わりと外れやすいです
ダブル・ビームライフル
砲身が90度可動
グリップは地涌に向きを変えられる他、左右へのスイング可動があります
ハイパー・ビーム・サーベル
刃にはパール塗装が施されています
サーベル用に凸の付いた手首が付属
サーベルグリップもバックパック用とは別に凹のあるグリップが付属します
以下、適当にアクション
ΖΖでした
独特な胴体や脚部の可動を見ているとケミカルアタックが原型を担当しえいるように思います
唯一、腰の細さと色だけが残念でした
それ以外はすごくよく出来ています
ヒジの引き出し関節と赤い部分の可動、脚部バーニアの収納等々、遊び甲斐のある可動範囲になっています
ダブル・ビームライフルのグリップの可動も優秀で、綺麗に構えさせることができます
プロポーションも若干のアレンジは入っているものの、比較的オーソドックスなので、素直にオススメできる商品です