バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバロン バナナアームズ
メーカー | バンダイ |
シリーズ | S.H.Figuarts |
全高 | 約155mm |
キャラクター | 仮面ライダーバロン バナナアームズ |
登場作品 | 仮面ライダー鎧武 |
価格 | \4,104 |
発売日 | 2014年5月31日 |
駆紋戒斗がバナナロックシードと戦国ドライバーによって変身する西洋甲冑をモチーフとしたアーマードライダー。
鎧武と同時発売となったバロン。
同じ素体を使用していますが、武者と騎士という違いから、同一のパーツはあるものの、印象は大きく異なります。
パッケージ
セット内容
各部アップ
実物と見比べても違いが分からない程、造形及び塗装の質感が素晴らしいです。
額のシグナルが暗めになっているのだけが残念。
バーンサイトにはクリアパーツが使用され、中のモールドも再現してあります。
他のアームズに比べ、果物の原型が残っている左右非対称なデザイン。
リベットモールドがスケール感を出しています。
インナースーツは楔帷子のような網目状になっており、西洋甲冑モチーフであることが分かります。
肩アーマーは鎧武と同じように跳ね上げられる他、画像のように回転させることもできます。
胸のアーマーも鎧武と同様に、上へ少しだけ持ち上げられます。
ベルトの仕様も鎧武と変わらず。
ライダーインジケータはバロンの横顔になっています。
鎧武と共通の素体により、可動範囲は十分に確保されています。
バナスピアー
シャープな造形で、各部の細かいモールドまで作り込まれています。
刀身はパールホワイトの為、光の当たり方によってキラキラと光ります。
ちなみに、パルプベースの上の部分(細かい模様が入っている部分)は白いはずですが、塗装は間違っています。
先端を差し替えることで伸縮を再現。
閉じた状態のバナナロックシードが付属。
「L.S.-08」の文字も辛うじて読み取れます。
バロンには鎧武のようなホルダーが無い為、手に持たせる以外には使い道が無さそうです。
漆黒ステージ&金屏風
鎧武のレビューでも紹介しましたが、初回特典として、それぞれに付属します。
以下、適当にアクション
バロンでした。
鎧武と同じく、劇中の再現度が高く、素晴らしい出来となっています。
シャープな造形と塗装精度の高さは実物と見間違ってしまいそうなほどです。
バナスピアー用の角度違う手首が2種付属している点が地味に嬉しいところ。
ただ、軟質素材のメタリックレッドは後が怖いですね…、今話しても仕方ありませんが。
個人的にはマンゴーアームズの方が好きなので、そちらも発売してもらえればと思います。