バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカリス
| メーカー | S.H.Figuarts |
| シリーズ | バンダイ |
| 全高 | 約150mm |
| キャラクター | 仮面ライダーカリス |
| 登場作品 | 仮面ライダー剣 |
| 価格 | \4,104 |
| 発売日 | 2014年6月14日 |

ジョーカーである相川始がチェンジマンティスによって変身するハートのライダー。




マットブラックと金色の模様とのコントラストがとても綺麗です。
各部のディティール等、見た目はかなり違いますが、関節構造はブレイドと変わらず。


パッケージ


セット内容






各部アップ



ハート型のバイザーが特徴的な頭部にはクリアパーツを使用。
中にディティールは無く、シルバー一色となっています。
頭部の造形に気になる点は無く、最近のフィギュアーツの出来には感心するばかりです。

ハート型の胸部は金属光沢が綺麗で、赤いラインもはみ出しはありません。
黒も単純なマットブラックではなく、ガンメタのような色合いになっています。
肩の接続方法もブレイドと変わらず。


バックル中央はクリアパーツになっています。
バックルは取り外し可能で、下にもディティールがあり、塗装も施されています。

腰のラウズバンクは開閉可能。
カードを収納することは出来ません。

ブレイドとギャレンは足裏にディティールがありましたが、カリスは平らになっています。
省略したとは考えにくいので、元からディティールの無いデザインだったということでしょうか。


可動範囲はポージンブする上で十分な広さとなっています。
ただ、足首を曲げると反発があって可動範囲が狭くなっています。


カードを持つ為の右手首が2種付属。
人差し指と中指で挟むタイプは保持力が弱く、カードを奥まで挿さないとカードを固定できません。

カリスアロー

カリスアローは刃と中央のグリップが可動します。

設定通り、ラウザーユニットをベルトから外し、装着することができます。
以下、適当にアクション










カリスでした。
ブレイド、ギャレンに続き、カリスも満足のいく出来となっています。
塗装の綺麗さとアクション性の高さはいつも通りですし、造形面もようやく安定してきたと思います。
写真を編集しながら眺めているとスケール感が狂ってしまうほどです。
細かい点を指摘すると、カードを持つ手首の保持力が弱かったり、足首に妙なテンションが掛かっているのが残念でした。
足首の方は遊んでいると少し気になるかもしれません。
ワイルドカリスは黙っていても出そうなので、ジョーカーアンデッドも期待したいですね。