バンダイ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーギャレン&レッドランバスセット
メーカー | バンダイ |
シリーズ | S.H.Figuarts |
全高 | ギャレン:約150mm レッドランバス;約105mm |
キャラクター | 仮面ライダーギャレン&レッドランバス |
登場作品 | 仮面ライダー剣 |
価格 | 8,400 |
発売日 | 2014年1月25日 |
人類基盤史研究所「BOARD」が開発したライダーシステム第一号。
ダイヤとクワガタをモチーフとした仮面ライダー。
今回はギャレンと専用ビークルのレッドランバスがセットになっています。
まずはギャレンの紹介です。
先に発売されたブレイドと同じ素体が使用されています。
スートの違いはありますが、前腕及び下半身はブレイドと同じものです。
パッケージ
セット内容(仮面ライダーギャレン)
ラウズカードは 7、10、Q、K がプロパーブランクになっています。
ラウズアブゾーバー入手前の頃を再現しているということでしょうか。(ストーリーうろ覚え)
各部アップ
前面を覆っているクリアパーツが目を惹きます。
造形や塗装についても、個人的に不満はありません。
※クリアパーツは付け根部分しか接着されていない為、どこかに引っ掛けて破損させてしまう恐れがあります。
説明書にも記載がありますので、気を付けましょう。
シルバーの金属光沢やグリーンのライン等の塗装はとても綺麗です。
胸部中央の◇の下の部分がベルトと干渉する為、塗装剥げが心配です。
肩アーマーの接続方法はブレイドと同じく側面です。
上腕は肩の形状に合わせて新規造形になっています。
ベルトはバックルがダイヤになり、ベルトの赤がシルバーに変更されています。
ベルト右側面にはホルスターが付いています。
ベルト左側面にも凹がある為、ブレイラウザーを装備できたりもします。
脚部のワンポイントや足裏のマークはダイヤに変更されています。
可動範囲はブレイドと全く同じです。
個体差かもしれませんが、右上腕が外れやすかったです。
ブレイドと比較。
ラウズカード用の手首は両手分付属します。
ギャレンラウザー
銃口の塗装や側面の模様等、とにかく造りが細かいです。
カードトレイは差替えで展開状態を再現。
今回はトレイに最初からシールが貼られていました。
ブレイラウザーとは違い一枚ずつが分かれておらず、扇状のシールが貼ってあります。
ギャレンラウザー上部には溝がある為、ラウズするシーンも再現できます。
ギャレンラウザーは腰のホルスターに収納できます。
続いて、レッドランバスの紹介です。
セット内容(レッドランバス)
交換用ハンドルは形状に違いは無く、単なる予備のようです。
各部アップ
元になったXR250の形状を見事に再現。
計器やチェーン周り等、眺めていて飽きないくらい細部まで作り込まれています。
サイドスタンドが可動式になっています。
ハンドルは左右へ切ることができます。
後輪の根元にサスペンションが仕込まれており、画像のように可動します。
後輪スタンドはタイヤを挟むように装着します。
ギャレンを乗せるとこんな感じ。
以下、適当にアクション
ギャレン&レッドランバスでした。
ギャレンについてはブレイドと同じ素体ということで、不満は全くないです。
ブレイドの時はCアイが気になりましたが、今回はそういったことが無く、全体的なクオリティはブレイドより上がっていると感じました。
それと、ギャレンラウザーのシールが最初から貼られていて手間が省けたのが地味に良かったです。
ラウズカードの中にプロパーブランクが混じっていたので、ジャックフォームも考えているのかなと楽しみです。
レッドランバスについては別売りにしてほしかった、というのが購入前から思っていたことです。
サブライダーのバイクともなると、こうするしかないのもわかりますが、あまりバイクには興味が無いもので…。
バーニングディバイドを再現する為に2体欲しいという人も少なからずいたのではないでしょうか。
とまぁ、販売方法についてはこれくらいにして、肝心の出来に付いてですが、
エンジン部分の作り込みやチェーンの細かさ等、バイクモデルとしてよくできていると思います。
ハンドルやサイドスタンドの可動以外にも、サスペンションのギミックがあったことには驚きました。
まだ発売予定は決まっていませんが、カリスとレンゲルもバイクセットになりそうですね。