バンダイ S.H.モンスターアーツ ファイヤーラドン

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.H.MonsterArts
    スケール ノンスケール
    キャラクター ファイヤーラドン
    登場作品 ゴジラVSメカゴジラ
    原型 若狭新一
    価格 \3,675
    発売日 2012年7月14日


    アドノア島で孵化したプテラノドンが核によって巨大化したラドン
    ゴジラとの戦闘で一度は敗北したものの、シプオニキスのコーラスによって強化されました
    実物は操演だったので、初代ラドンよりも生物的なプロポーションになっています


    パッケージ


    専用台座×3、可動支柱×3、飛行形態用固定パーツ、立ちポーズ用支柱、メカゴジラ頭部ダメージVer.
    ファイヤーラドン用熱線エフェクトパーツ、ゴジラ用ハイパー熱線エフェクトパーツ


    頭部
    実物の製作に関わった若狭氏が担当しただけあって文句なしの造形です
    嘴の質感、角のグラデーションなどが綺麗です
    嘴には開閉ギミックがあり、中の小さな歯まで塗装されています


    首は飛行形態に対応できるように大きく動きます
    大きく動かしても中が見えないように工夫されています


    左右へも360度自由に動きます


    最大の特徴である翼
    じっくり見ると血管まで塗装によって再現されていることが分かります


    翼は3つに分かれていて、画像のように折りたたむことが可能


    翼に付いてる小さな手首もスイング可動


    肩:ボールジョイント


    グラデーション塗装が多く、塗り分けもしっかりされています


    尻尾はフレキシブルに可動


    膝は90度まで可動、足首はスリッパ状に関節が仕込まれていてよく動きます
    股関節は山口式可動のような癖がある感じです


    首を上に向けて足と尻尾をまっすぐ伸ばせば飛行形態
    専用の固定パーツがあるのでこの状態でも飾れます
    固定パーツといっても上に乗せるだけなので見た目はイマイチ


    飛行形態用以外に、立ちポーズ用の支柱も付属


    専用の魂STAGEは3種類
    ファイヤーラドン、青木デザインのプテラノドン、無地
    風化したファイヤーラドンをイメージした金のラメ入り


    ファイヤーラドン用熱線エフェクトパーツ
    パワーアップして使えるようになったウラニウム熱線
    装着方法は従来と同じです
    嘴が小さいのでカッチリとは固定できません


    ゴジラ用ハイパー熱線エフェクトパーツ
    ラドンによって復活してから使えるようになったハイパーウラニウム放射熱線
    東宝特撮超兵器に付属した色替えとは力強さが違います


    メカゴジラ頭部ダメージVer.
    ラドンによって右目に穴の開けられた頭部が付属
    右目以外は通常頭部と変わりないです

    以下、適当にアクション


    ファイヤーラドンでした
    原型が発表されたときは絶対お蔵入りすると思ってました
    まさかちゃんと発売されるとは・・・しかも一般で
    飛行形態用固定パーツの見た目がイマイチなこと以外は良好
    劇中そのままの造形に塗装も生物らしさをしっかり再現できています
    グラデーションの多い塗装はSHFやROBOT魂とは違った気合の入り方だと思います
    ベビーはスケール的に無理でしょうしVSメカゴジラはこれで終了じゃないでしょうか
    次回はゴジラ永遠のライバル、キングギドラ
    発売が本当に待ち遠しいです

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