バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.H.モンスターアーツ ゴジラ(1964)

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.H.MonsterArts
    全高 約135mm
    キャラクター ゴジラ(1964)
    登場作品 モスラ対ゴジラ
    原型 酒井ゆうじ
    価格 \6,090
    発売日 2013年7月27日

    ゴジラ(1964)
    通称モスゴジ。
    自分で倒した鉄塔の直撃を受けたり、段差に躓いて倒れた腹いせに名古屋城壊したりと個人的には酔っぱらったおっさんのようなイメージです。

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)
    各部の塗装はいつも通りです。
    黒はモゲゴジより若干明るくなっています。

    ゴジラ(1964)ゴジラ(1964)
    パッケージ

    ゴジラ(1964)
    セット内容
    本体一つだけの非常にシンプルな内容となっています。

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)ゴジラ(1964)
    酒井氏が気合を入れただけあって造形は非の打ちどころがないです。
    特徴的な眉は茶色の塗装でとても目立ちます。
    目にはクリアパーツが被せてあり、今までの製品とは印象が異なります。

    ゴジラ(1964)
    口の開閉ギミックはいつも通り。
    首の可動範囲に変化は無く、画像は首を最大まで上に向けた状態です。

    ゴジラ(1964)
    バストアップ
    胸からお腹にかけて黄色いラインが描かれています。

    ゴジラ(1964)
    表皮のゴツゴツがモゲゴジよりも粗い等、細かい部分の造形の違いには感心させられます。

    ゴジラ(1964)
    背中の背ビレは配列等、完璧に近いです。
    唯一残念なのは、パーツ分割が原因で一番大きい背ビレとその下の背ビレの間が大きく開いてしまっていることです。

    ゴジラ(1964)ゴジラ(1964)
    尻尾はモゲゴジと同様、フレキシブルに動きます。
    体感的な話ですが、可動範囲は広くなったと思います。
    尻尾は14パーツに分かれています。

    ゴジラ(1964)
    上半身の可動に特筆する点はありませんでした。

    ゴジラ(1964)
    脚の関節は新しくなっており、胴体と太ももの間にもう一つ関節が追加されています。
    画像を見ると、腋から下の分割が分かると思います。

    ゴジラ(1964)
    新しい関節の追加によって、今までより綺麗に開脚が出来るようになりました。

    ゴジラ(1964)
    膝が90度も曲がらない等、新しい関節以外は可動範囲が狭くなっているように感じます。
    つま先が別パーツになっていますが、可動範囲は狭く、分割した意味はほとんどありません。

    ゴジラ(1964)
    大きさはモゲゴジより一回り小さいです。

    ゴジラ(1964)
    モゲゴジより小さいですが、特リボよりは大きい為、並べると若干の違和感があります。

    以下、適当にアクション

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)

    ゴジラ(1964)
    モスゴジでした。
    さすがは酒井氏のお気に入りだけあって造形は素晴らしいです。
    モゲゴジよりも劇中のイメージを再現できているのではないでしょうか。
    クリアパーツを使った目は塗装よりも実物に近い印象を受けるので、今後の製品にも採用してもらえればと思います。
    目がロンパることも無く、凛々しい表情がとてもかっこいいです。
    可動範囲について、新しい股関節のおかげでデスゴジやジュニアのような関節周りの隙間が無くなったのは良かったです。
    ただ、それ以外の関節はいつもと変わらないか、それ以下でした。
    ガシガシ動くようなデザインではないですし、可動範囲の改善はあまり期待しないほうがいいのかもしれません。
    ラインナップ的には機龍が一般販売ということで、ミレニアムシリーズの展開が濃厚ですが、昭和もコンスタントに出してほしいですね。

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