バンダイ S.H.モンスターアーツ スペースゴジラ
| メーカー | バンダイ |
| シリーズ | S.H.MonsterArts |
| スケール | ノンスケール |
| キャラクター | スペースゴジラ |
| 登場作品 | ゴジラVSスペースゴジラ |
| 原型 | 酒井ゆうじ |
| 価格 | \6,825 |
| 発売日 | 2012年3月24日 |
最強戦闘生物、破壊神降臨！
宇宙に放出されたG細胞が結晶生物と融合、進化した宇宙怪獣がスペースゴジラです
福岡タワー周辺に結晶体を大量に出現させ、そこからのエネルギー供給でゴジラとMOGERAを相手に圧倒的な力を見せてくれました
原型はモゲゴジに引き続き酒井ゆうじ氏が担当
モゲゴジの経験が生かされてるようで原型からの劣化もほとんどなく完璧な仕上がりになってます
写真では鮮やかな藍色になってしまってますが、実物はもっと暗い紺色です
紫に近い色合いは撮影が難しいです…
ゴジラの時はほぼ黒一色でしたがスペゴジはシャドウが吹いてあって立体感が出てます
パッケージ
ゴジラの時よりも横長になってます
凶悪な顔がカッコイイ…
裏には酒井氏、川北氏のコメントとスペースゴジラの概要
頭部のツノにはクリアパーツを使用
ゴジラの時にはロンパってる目が不評でしたが今回はきっちり視線が定まってます
横顔がホントにカッコイイ
口はもちろん開閉可能
口の形状を見てるとビオランテの細胞が元になったんじゃないかと感じさせてくれます
結晶剣
肩に生えてる結晶に名前があるなんて知りませんでした…というか剣って…
原型では本物の結晶のようにほんのり透けてましたが製品では塗装が熱くてクリアパーツの質感が生かせてません
今回は唯一ここだけが残念でした
自分で塗装剥いで塗り直すのもありかも？
後ろから光を当てると綺麗に透けてくれます
ついでに背ビレがクリアパーツなのもわかると思います
とても綺麗なので電飾仕込むと面白そうです
背ビレは上記の通りクリアパーツ
パール塗装に付け根付近は紫のグラデーションになってます
ゴジラよりも大きく派手な背ビレは見所の一つだと思います
爪は紫のグラデーション塗装になってます
ゴジラ同様に長いしっぽ
長さはゴジラとほぼ同じです
尻尾の先端は背ビレと同じくクリアパーツにパール塗装と紫のグラデーション
長さはゴジラと変わりませんが可動範囲はスペゴジのほうがかなり広いです
ゴジラと比較
設定通りスペゴジが一回り大きいです
首はほぼ真上を向けます
左右へもゴジラ以上に動きます
肩はデザインの都合上どうしても可動が制限されてしまいます
ヒジは90度曲がり、手首も可動します
足はゴジラ以上に開脚も接地性も良くなってます
ヒザも90度までとはいかないものの、よく曲がります
テディベアみたいなお座りなんかも
コロナ・ビームエフェクトパーツ
いつものように口にくわえさせます
クリアパーツに黄色でグラデーション、仕上げにパール塗装となってます
劇中のグニャグニャと曲がった光線をうまく再現してあります
台座は結晶体の生えた地面を模してます
これだけたくさん欲しい…
以下、適当にアクション
スペースゴジラでした
肩の結晶剣の質感以外はサンプルからの大きな劣化もなく、酒井ゆうじ氏の造形を堪能することができます
可動や目の塗装などゴジラからのフィードバックのおかげか改善されてる点も多く安心しました
値段を考えるとどうしても割高な気がしてしまいますがそれに見合った出来にはなってると思います
MOGERA、リトルゴジラとVSスペゴジの怪獣は全て発売が決定なので早く並べたいですね
ファイヤーラドンの発売も決定してVSメカゴジラも補完完了ということで次はどのシリーズになるのか今から楽しみです