バンダイ S.I.C. 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.I.C.
    全高 約185mm
    キャラクター 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ
    登場作品 仮面ライダーOOO
    原型 安藤賢司
    価格 \6,300
    発売日 2012年9月29日



    火野映司がタカ、トラ、バッタのコアメダルを使用して変身した姿
    劇中ではお辞儀をしたり、ユーモア溢れるキャラクターでした
    S.I.C.では各メダルのモチーフを強調したアレンジとなっており、
    ここ最近のアレンジと比較して、クリーチャーといった印象を受けます


    パッケージ
    コンデジだった頃に撮ったものなので、写真が汚くてすみません


    付属品
    交換用トラクロー(左右)、交換用バッタレッグ(左右)、セルメダル×3、メダジャリバー、交換用手首×7


    頭部は鳥のイメージを前面に出したアレンジ
    Cアイと額のクォーツがクリアパーツです


    首回りは鳥の羽を模した造形になっています


    オーラングサークルはクリアパーツ
    タカ、トラ、バッタ、はそれぞれ独立しており、取り外しが可能です


    オーズドライバーにはコアメダルが入っています
    ベルトの水色はハミ出しも少なく、綺麗に塗られています


    オーズドライバーは設定通りに回転可動
    前面のカバーを外してコアメダルが交換できます


    メダルはタカ・トラ・バッタのコアとセルがそれぞれ付属
    モールドは完璧とは言えないものの、判別できるくらいにはしっかりと作られています


    オースキャナーは右腰に装着可能
    クリアパーツの上から塗装されています


    左腰にはメダルホルダーがあり、5枚までメダルを格納できます


    トラ
    左肩の造形を見るとカザリと似たようなデザインになっています


    前腕のトラクローは設定通りに展開、3枚それぞれが独立しています


    バッタ
    昆虫らしく刺々しいアレンジとなっています
    太ももや胸部のラインドライブがクリアパーツになっています


    左肩と右太もものみ謎の文字が刻まれています


    首は胴体側の接続と首に2つ関節があり、大きく動きます



    全体的な可動は標準的で、仮面ライダーWに近いです


    メタジャリバー
    刀身とメダルが見える部分がクリアパーツです


    刀身のカバーを外してセルメダルをセットすることが可能です


    投入口付近のレバーも設定どおりに可動します


    交換用トラクロー
    今回の目玉とも言うべき付属品です
    前腕部分と差し替えて装着します
    クリーチャーらしいアレンジはS.I.C.ならではだと感じました


    外側は機械的でありながら、内側は肉球や毛並があり、生物らしさが残る面白い造形です


    交換用バッタレッグ
    トラクローと同じく、膝から下と交換で装着します


    通常の脚も昆虫のようなアレンジになっていましたが、こちらはそのまま昆虫の脚といった感じです


    手足を両方とも交換した状態
    正義のヒーローとは思えない凶悪なシルエットです


    膝を伸ばした状態にするとかなり大きく、通常の物と比較するとこれだけ差があります


    片手片足といった変則的な装備にするのも面白いです

    以下、適当にアクション











    タトバでした
    TAMASHII NATIONS アワード2012 ゴールド賞に選ばれた今年の傑作玩具の一つです
    アレンジの方向性もシリーズコンセプトとの親和性が高く、これぞS.I.C.と感じました
    これを機会に、以前とまでは言わないものの、もう一度S.I.C.が盛り上がってくれることに期待しています

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