バンダイ S.I.C. 仮面ライダースーパー1

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.I.C.
    スケール ノンスケール
    キャラクター 仮面ライダースーパー1
    登場作品 仮面ライダースーパー1
    原型 竹谷隆之・藤岡ユキオ
    価格 \4,410
    発売日 2011年12月10日


    安藤氏の平成ライダーとバトンタッチして竹谷氏、藤岡氏によるスカイライダーに続く昭和ライダー第二弾
    原型製作を藤岡さんが担当し、竹谷氏は監修を行ってるとのこと

    ちなみに、管理人はキャラとしてのスーパー1は知っていますが、作品としてのスーパー1は一切知りません
    レビュー書く前にサクッと調べたくらいでファイブハンドもSICで初めて知りました


    パッケージ
    今までのとは違ってかなりスッキリして小型になっているのが新鮮でした


    付属品
    パワーハンド、冷熱ハンド、エレキハンド、レーダーハンド
    スーパーハンド用手首左右3種


    アレンジは安藤氏のようにデコボコの多い感じではなく、かなりスッキリした見た目になってます
    銀色の部分は焼けを表現した茶色の塗装のおかげで金属のような質感が出ていてすごくかっこいいです


    スズメバチをモチーフとしたデザインがわかりやすいと思います
    触覚は接着されてないせいでポロポロ落ちることがあるので気になる人は接着してもいいかも
    触覚の先端はクリアレッドになっています


    マフラーはクリアパーツに塗装されていて先端にいくにつれて白くなってます
    基部はWなどと同じようになっていて自由に動かせます


    元のデザインにVの意匠が多く入っていたということで腕のラインはVを連続したものになってます
    フリンジは鎖になってますが、基部は固定されていないので腕を下に向けたりすると鎖が偏ってしまうのが残念


    ベルトはサイクロードのモールドまでしっかり再現
    ベルトの側面はカラフルに色分けされてます


    腕の可動はいつもと変わらず


    首は上には良く動きますがアゴはあまり引けません 一番上の素立ちの写真がアゴをいっぱいまで引いた状態です
    接続も緩くて簡単に外れてしまいます
    足は股関節が左右にあまり広がらない以外は良好


    腕はファイブハンドを装着するためにヒジの部分で簡単に外れます
    ということで初期装備のスーパーハンド以外のファイブハンドの紹介です
    全てのファイブハンドは手首がボールジョイント接続になっていて可動します


    エレキハンド
    3億ボルトのエレキ光線を発射する腕
    手首は平手の一種類のみ


    パワーハンド
    どのファイブハンドもメカらしくアレンジされている中でパワーハンドだけはヒジの追加パーツなどかなり大型になってます


    指が可動するようになってます
    保持力は弱いので物を持たせるのは難しいかもしれません


    冷熱ハンド
    右から火炎、左から冷凍ガスを発射する腕


    両方とも指先のグラデーションがとてもきれいです


    レーダーハンド
    ミサイル?と思ったらミサイルとしても使えるみたいですね


    レーダーパーツは取り外しが可能です

    以下、適当にアクション


    スーパー1でした
    今年のS.I.C.の中で個人的には一番好みの造形です
    元のデザインより情報量が増えていながらもゴテゴテせずにスッキリ見えてかっこいいです
    ファイブハンドも手袋に簡単なディティールが入ってるだけだったのが機械らしくアレンジされていて良かったです
    可動については標準的なので言うことはないです
    マイナス点ならアゴを引ければ もう少し開脚できれば 手首のボールジョイントやめて などなどいくつかありますが…
    基本的に管理人は何でも素立ちで飾ってるので、造形さえ良ければいいという評価基準です
    思いのほか満足度が高かったのでZXやスカイライダーも買っていいかなと思いました

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