メーカー | バンダイ |
シリーズ | S.I.C. |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | 仮面ライダーW ファングジョーカー |
登場作品 | 仮面ライダーW |
原型 | 安藤賢司 |
価格 | \6,300 |
発売日 | 2011年8月27日 |
ファングとジョーカーのメモリを使用し、Wのフォームの中で唯一フィリップの肉体をベースに変身する特殊強化形態
フィリップの護衛を目的に設計された為、高い戦闘能力を有しており基本性能はCJGXを除いたどのフォームよりも高くなっています
ハーフチェンジは出来ないものの、荒々しい戦闘スタイルが特徴的でした
FJと同じくビギンズナイトで初登場の仮面ライダースカルとセットになっています
パッケージ
ファング側はパール塗装、ジョーカー側はマットな質感になっています
元からトゲトゲしいデザインでしたがSICではさらに鋭くなっています
パール塗装とスミ入れのせいもあってかファング側は灰色っぽく見えます
手首 右5種、左4種
握り拳、平手×2、持ち手、指差し(右)
ファンジョーカーに合わせて表情の付いた平手が付いているのに好感が持てます
元々イケメンだった顔はより鋭いイケメンに
ここ最近のSICの中でもかなりかっこいいアレンジだと思います
ドライバー自体は今までと同じものです
ファングメモリは劇中どおりの可動となっていてタクティカルホーンも動きます
写真のようにドライバーに装着する前のメモリ状態も再現できます
可動は相変わらずの優秀さ
ショルダーセイバー
肩アーマーを差し替えることで再現しています
刃の部分だけではなく、肩アーマーごとダイキャストパーツになっているのに驚きました
ショルダーセイバーは手に持たせるための物も別に付属します こちらもダイキャスト製
アームセイバー マキシマムセイバー
それぞれブレスレット、アンクレットの黒いパーツと交換で取り付けます
ショルダーセイバーと同じくダイキャスト製
付け替える仕様のせいなのか固定がイマイチなのが少し残念
デンデンセンサー ファングメモリ(ライブモード)
ファングに可動箇所はありませんがデンデンは劇中同様に変形が可能
本来なら目の部分も180度回転させるのですが忘れていました。すみません
おまけとしてハーフチェンジ用のパーツが付属
本来ならハーフチェンジするフォームではないですが玩具だからこそ出来る遊びですね
ファングメタル ヒートジョーカー
左の画像を見てもらうとわかるのですがCアイの位置がずれていて不恰好になっています
ツノも差し込み穴が〇と□で形が違うのでFJの角をそのまま付けたり、通常のツノをつけることが出来ません
あくまでおまけ要素だと思ってください
右の画像のようにジョーカーは頭だけ通常版を使えばうまくまとめられると思います
以下、適当にアクション
ファングジョーカーでした
元のトゲトゲなデザインにSICらしい歪なラインがファングジョーカーのスタイルによく合ってます
手首の数はCJのときよりも減っていますが代わりに表情の付いた平手が付いていたのはありがたいところ
指の形だけで力強さを表現できるのでFJのようなアグレッシブなキャラにはよく似合います
むしろ凶暴なキャラや敵キャラには標準でつけてもいいくらいだと思います
同梱のスカルの出来も申し分なく、すごく満足しています
これにて一旦Wは終了ということですがアクセルやエターナルも見てみたいものです