バンダイ S.I.C.極魂 マシントルネイダー
| メーカー | バンダイ |
| シリーズ | S.I.C.極魂 |
| スケール | ノンスケール |
| キャラクター | マシントルネイダー |
| 登場作品 | 仮面ライダーアギト |
| 原型 | 安藤賢司 |
| 価格 | \2,625 |
| 発売日 | 2011年7月16日 |
アギトが発するオルタフォースによって通常のバイクが変化した姿
極魂ではオートバジンに続いて2台目のバイクです
劇中とは異なり力強いフォルムにアレンジされています
パッケージ
いつものパッケージより厚さは2倍、幅は1.5倍ほど大きいです
塗装やスミ入れにはみ出しは無く、メタリックレッドなどとても綺麗です
カウルはドラゴンの意匠が入っていた元デザインから横幅が広くなりゴツゴツとしたアレンジが入り、力強さを感じます
先端部分にはアギトのマークが刻まれています
無色透明なパーツの部分について、すこしブツブツした質感になっているのが残念
カウルに隠れるようにハンドルが配置されています
固定されているので左右に振ることはできません
タイヤは独立しているので転がし走行が可能
太いマフラーがかっこいいです
車体を覆うように配置されている黄色いクリアパーツ
これのおかげで車体の幅が広がり劇中とは違う印象を与えてくれます
給油口もしっかり造形されています
座席部分にもクリアパーツが使用されています
スタンドは折り畳みが可能
これがあるので支え無しでも転ばずに展示できます
別売りのアギトを搭乗させることができます
極魂用のバイクなのでサイズもバッチリ
続いてスライダーモード
元がシェンロンのような細長いドラゴンのようなフォルムに対してこちらは翼の生えた翼竜のようなフォルム
エンジン部のスライドや座席の展開などによって全長はバイクモードよりも長くなっています
サイドのパーツも展開しているので横幅も広くなっています
タイヤは90度回転してホバリングできそうな形へ
マフラーも展開します
サイドパーツの展開
元のデザインだとエンジン部と一緒にスライドして伸びていましたが今回は翼のように広げます
後部座席部分を一度外し、2つある穴の内うしろの穴に差し替えることで展開
後ろからみるとジェットノズルのようなディティールが見えます
本体の底には文字が刻まれています
スライダーモード用にスタンドが付属
台座に棒が一本というシンプルなもので上の写真にある穴にさして使います
スライダーモードでもアギトを乗せることができます
給油口を外し、アタッチメントを取り付けることで右足を固定します
しっかりと固定されるのでこの状態で飾ってもアギトが倒れることはありません
以下、適当にアクション
トルネイダーでした
オートバジンも良かったですがトルネイダーもかなりかっこいいです
個人的にはトルネイダーのほうが好みですね
大量に使われてるクリアパーツと光沢の綺麗なメタリックレッドがかっこよく見えるんだと思います
翼竜のようなデザインでしたがサイドのパーツの可動はイマイチでした
そのせいでスライダーモードが少し野暮ったく感じたのが残念
ここは好みの問題だと思うので心配しなくてもいいと思います
次のバイクはサイドバッシャーだと思いますが変形すると思うと待ち遠しいですね