メーカー | バンダイ |
シリーズ | スーパーロボット超合金 |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | ビッグボルフォッグ |
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
価格 | \4,200 |
発売日 | 2012年4月20日 |
勇者王ガオガイガーより、GGG諜報部所属のビッグボルフォッグ
ガオガイガーや超竜神と同じく変形合体をオミットして可動とプロポーションを重視した出来になってます
GGGもだいぶ揃ってきましたね
パッケージ
「三位一体」の文字が目立ちます
付属品
ジェットワッパー、ムラサメソードエフェクト、4000マグナムエフェクト、魂STAGE補助パーツ、交換用手首
勇者ロボの特徴という事で頭部はとても小さくなってます
額のGクリスタルの塗装が少し雑に見えますが実物だとほとんど気になりません
首は二重関節となっていて上を大きく仰ぎ見ることができます
胴体はパープルメタリックの塗装がとても綺麗です
パトランプなど、写真に写ってる6カ所が赤いクリアパーツになってます
背面
ボルフォッグがパトカーからの変形となるためバックパック部分に車の面影が残ってます
白バイが変形した右腕のガンドーベル
ヘリコプターが変形した左腕のガングルー
全く別のビークルが変形してるのでシルエットが左右非対称になってるのも特徴です
可動範囲はご覧のとおり
180度の開脚ができたりヒジなどもロボットとしては十分な可動範囲を誇ります
関節は全体的に固くなっているので扱いやすいですが、一方で他が固いせいで肩のボールジョイントは外れやすくなってます
肩のヒンジを可動させようとしてボールジョイントが外れることが多かったです
股関節は左右連動して引き出せるようになっていて、これによって可動範囲が確保してあります
スカート部分も左右へ引っ張り出せるようになってます
股関節とは逆に足首の接地性はあまり良くないです
ここら辺はデザインの都合、毎回仕方ない部分ですね
腰、というか胸の部分が前へ大きく可動し、ほぼ90度まで曲がります
限界まで曲げてしまうと後ろに隙間ができてしまうのでポーズを付けるときは少し配慮したほうがいいと思います
プロペラ/ムラサメソード
腕とはピンで接続されているので手動で回転させられます
おかげでポーズを付けたときにどこかに干渉するといったことは避けられてます
プラ製で細いので折ったりしないように注意が必要です
ムラサメソードエフェクト
クリアパーツに白のグラデーション塗装が施されてます
体が隠れてしまうほどの大きさで回転してる様子がうまく表現されてます
4000マグナムエフェクト
右前腕の銃口に差し込んで取り付けるようになってます
付属してなくも問題なさそうなほど小さいエフェクトパーツまで付けてくれる配慮は嬉しいですね
ジェットワッパー
でっかい手錠にバーニアを付けた武器
ワイヤー部分は固めのリード線で表情が付け易くなってます
手錠部分は実際のものと同じように可動
先端にギザギザのかえしが付いてるのも細かいです
以下、適当にアクション
ビッグボルフォッグでした
3体で並べてみましたがボルフォッグ少し大きいですね…それとも周りが小さいのか…
超竜神のときは色々と不満がありましたがビッグボルフォッグは満足のいく出来でした
関節の固さ、可動範囲の広さなど遊びやすい印象を受けます
足首の可動は相変わらずですが、デザイン上の制約なので指摘するのはやめておきましょう
目立つ位置にクリアパーツが配置されてるのもアクセントになって良いですね
次はウェブ限定の撃龍神となりますがキングジェイダー、マイク、天竜神なども出てくれればと思います
あとは参考出展のあった合体前の氷竜、炎竜、ボルフォッグも気になるところです