メーカー | バンダイ |
シリーズ | スーパーロボット超合金 |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | ガオガイガー |
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
価格 | \5,250 |
発売日 | 2011年8月12日 |
魂フィのアンケートでも上位に入っていたガオガイガーがスパ金で登場
プロポーション、可動範囲、プレイバリューなどなど決定版になれる出来だと思います
パッケージ
勇者王の文字が眩しいです
握り拳、平手2種、プロテクトシェード用の左手、ヘル&ヘブン用
造形には文句なし
アンテナは硬質、軟質の物が付属
顔は光の加減もあって暗めのシルバーに見えます
個人的にはクリーム色のイメージなので少しだけ違和感がありました
首は可動が2箇所あるので上を仰ぎ見ることもできます
おまけとしてガイガーの顔も付いています
いまいち使い道のないオプションです
胸のギャレオンは口が開閉します
たてがみと顔で金色の色味が違っていたりと細かいです
たてがみはヘル&ヘブン用に一部欠けているものも付属
これによって体の前で綺麗なラインで手を組むことができます
ステルスガオー
サンプルのときはステルスガオーの位置が下すぎると話題になったので修正されました
スラスターの展開は差し替えによって再現されています
エンブレムは「ガッツィージオイドガード」の黄色になっています
羽の基部を可動させることで可動範囲を確保してます
ライナーガオーの窓はスモークグレーのクリアパーツになっています
メタリックレッドの塗装ははみ出しも無く、綺麗です
左手の4つある丸い出っ張りにはクリアパーツが使用されています
ドリルニーは金メッキ処理になっていて手で回すこともできます
裏側のキャタピラの造形なども細かいです
可動範囲
肩は引き出し関節になっている上に写真のように大きく上へ跳ね上げることができます
ヒジも3重間接でほぼ180度まで曲げることが可能
ヒザはドリルニーの赤い部分がスライドすることで可動範囲が大きくなっています
股関節は軸の位置を変えることによって大きく足を開くことができます
足首はデザインの割には大きく動かせます
股関節についてですが、保持力が弱くて足の重さに負けてしまいます
不良品というわけではなくて足がダイキャストでやたら重くなっているのが原因の一つです
おそらく再販されれば修正されるとは思いますが少し遊びづらかったです
魂ステージと接続するパーツが付属
ガオガイガー本体はかなり重いので支柱のネジをきつく締めておかないと支えられません
ブロウクンマグナムエフェクト
回転してる様子をピンクのクリアパーツで再現しています
エフェクトパーツ自体は三分割になっていて手首を外して取り付けます
ブロウクンマグナムと魂ステージを接続するパーツが付属
これによって発射状態を再現できます
ディバイディングドライバー
手首を外して装着します
先端には銀メッキ処理が施されています
左手に装備させるのが基本ですが右腕にも装備できるように黒いパーツの部分で先端が回るようになっています
プロテクロシェードエフェクト
上腕と手首の間に挟んで装着します
ペット素材ですのでとても軽くて透明度も高いです
ゾンダーコア
全てクリアパーツで出来ています
ガオガイガーの物語には重要なアイテムですがこういう遊びの幅を広げる付属品は嬉しいですね
オーバーロードエフェクト
ガオガイガーに限らず8月にスパ金を購入した方を対象に配布されたものです
緑のグラデーションが綺麗なクリアパーツです
ガオガイガーに合わせるのが一番だと思いますがただ置いておくだけのエフェクトなので流用はいくらでもできそうです
以下、適当にアクション
ガオガイガーでした
勇者シリーズの中で一番好きだったので待望の商品化でした
変形合体が無い代わりにプロポーションは完璧、可動もマッシブな太い姿からは考えられないほどよく動きます
唯一残念なのは股関節がゆるゆるだったこと
スターガオガイガーのことを考えて足を重くしてバランスが取れるようにという配慮の結果、股関節が耐えられなくなっています
バラして改修するのが怖かったので股関節に接着剤を一滴ずつ垂らして固まらないようにグリグリ足を動かして調節しました
股関節さえ改修すれば豊富なエフェクトパーツなどとても遊んでいて楽しいです
同時発売の勝利の鍵セットなどプレイバリューの点から見ても最高のガオガイガーだと思います
弾丸X、金色の破壊神、ザ・パワーVer.が楽しみです