| メーカー | バンダイ |
| シリーズ | ULTRA-ACT |
| 全高 | 約150mm |
| キャラクター | グリッドマン |
| 登場作品 | 電光超人グリッドマン |
| 価格 | \3,360 |
| 発売日 | 2012年9月29日 |



円谷プロダクション創立30周年記念作品
コンピュータワールドで戦う等、ネットが普及していなかった当時としては一線を画す作品でした
赤を基調としたカラーリングからはどことなく、ウルトラ戦士のような印象を受けます
劇中だともっとくすんだ色だったような気がします


パッケージ


甲冑のような角張ったデザインが特徴的です
目と額にクリアパーツを使用
額のクリアパーツが暗くなってしまっているのが残念です

胸にはクリアパーツが多用されています
青い箇所は本来、クリアではなく、あまり目立たない部分でしたが、玩具ではいいアクセントになっています


背中のバックパックには穴が開いています。おそらくサンダーグリッドマンに使用するものだと思います
腰の後ろ側には魂STAGE用の穴があります

グランアクセプター
塗り分けは若干雑でハミ出しがありました
前腕がロール回転するので画像のように正面に向けることも、横に向けることもできます

普段のULTRA-ACTよりも一回り小さく、S.H.フィギュアーツと同サイズとなっています


首の可動範囲はULTRA-ACTとしては狭いです

肩は水平まで、ヒジは110度程度曲がります
肩アーマーは肩に接続されており、跳ね上がるようになっているので、邪魔になりません


肩アーマーのパーツはそれぞれ独立可動
単体だと意味のない可動ですが、これもサンダーグリッドマンに関係あるのでしょうか

胸と腹の間で分割されており、前後左右へ可動
左右へ捻ることが出来ないので扱いづらいです


胸と腰の可動を合わせると前後へ大きく動きます
腰は前後に動くだけで左右へ動かすことも捻ることもできません

股間節は180度の開脚が可能
足首の接地性は良くありません

太ももの中央にロール可動が入っています

膝立ちはギリギリ可能といった感じです
可動は全体的にイマイチな印象でした

プラズマブレード
刀身は劇中と同じく銀メッキになっています


バリアシールド
シールドと柄部分がスイング可動します

グリッドマンソード
プラズマブレードとバリアシールドが合体した武器
ULTRA-ACTでは合体は再現されていません

グリッドビーム再現パーツ
クリアパーツにグラデーション塗装が施されています
根元付近のパーツが尖っているため、扱いには注意が必要です

グランアクセプターの中央部分を外して取り付けます
以下、適当にアクション

グリッドマンでした
造形は素晴らしいのですが、可動範囲がイマイチでした
腰が捻れないのが致命的でポージングがつらいです
付属品は一通り揃っており、刀身の銀メッキは嬉しい誤算でした
欲を言えば、サンダーアックスも欲しかったですね
グリッドマンが立体化される機会なんて二度とないと思うので、ぜひ手に取ってみてください
サンダーグリッドマンの発売も決まり、キンググリッドマンの発表が楽しみになってきました
グリッドマンに装着させるタイプの商品という事で可動やプロポーションにどう影響するのか気になるところです