バンダイ HGBF キュベレイパピヨン
メーカー | バンダイ |
シリーズ | HGBF |
スケール | 1/144 |
全高 | 約150mm |
キャラクター | キュベレイパピヨン |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ |
価格 | \2,100 |
発売日 | 2014年2月22日 |
チーム[ネメシス]が製作したフィンランド代表のガンプラ。
15年前に発売されたHGUCキュベレイが基になっていますが、緑色部分は全て新規パーツの為、感覚的には完全新規といった感じです。
パピヨンという名前の通り、バインダーのシルエットが蝶になっています。
パッケージ
セット内容
各部アップ
額の赤はシールですが、微妙な隙間等が気になるので、ここだけは塗装してもいいかもしれません。
画像の物は額と顎の安全基準を削ってシャープにしてあります。
頭部はキュベレイらしい長い頭のままです。
各部の赤い箇所はシールで再現。
曲線主体の為、シールを貼るのが少し面倒でした。
胴体はキュベレイのままなのでコクピットの開閉ギミックが残っています。
ファンネルコンテナは上下に可動します。
ファンネルビットはそれぞれ取り外すとこができます。
説明書によると、ファンネルビットの数基は特殊効果を持っているんだとか。
脚部は下腿の内部フレームと裏面の紫ダクト以外は完全新規です。
首は上を向くことはできますが、左右へはほとんど動きません。
腕は左右へ水平になるまで上げられます。
ヒジは90度程度。
ヒジの部分でロール可動するようになっています。
肩は前後へのスイング可動があります。
肩のバインダーの接続方法は変わらず。
背面のバインダーはアームの向きの関係で、上下にスインさせることしかできません。
腰は360度回転可能。
前後へは画像程度の可動範囲です。
脚部はほぼ全て新規パーツですが、可動範囲はそれほど広くありません
ランスビット
ランスビットは2種類の持たせがあります。
ビームサーベル
キュベレイの物がそのまま付属している為、グリップ部分までクリアパーツになっています。
持たせるときはパピヨン用の手首では緩すぎる為、キュベレイ用の古い手首を使います。
前腕にマウントしてあるグリップは取り外しが可能です。
HGシリーズお馴染みのアクションベースが付属します。
以下、適当にアクション
キュベレイパピヨンでした。
可動範囲はほとんど変わらず、色分けも赤い部分が全てシールだったのは残念でした。
さすがに15年前のキットがベースなので、今見ると厳しい部分が多かったです。
プロポーションは元のデザインが独特なこともあって、違和感はありません。
バインダーのデザインも赤いラインが綺麗で気に入っています。
劇中では、まだほとんど動いていないので、今後どのようなアクションをするのか楽しみです。