メーカー | バンダイ |
シリーズ | S.H.Figuarts |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | 仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム |
登場作品 | 仮面ライダー555 |
価格 | \3,675 |
発売日 | 2011年5月14日 |
ファイズに続いて最強フォームのブラスターフォームが登場
プロポーションはファイズと変わらずムチムチで頭小さすぎたりと違和感があります
ブラスターにあわせて赤メインで銀色の文字
細かい部分は体のラインに合わせて黄色になっています
赤は設定通り頭部、肩、胴体のみメタリックになっています
あとはつや消しです
足首は久しぶりのダイキャスト
手首 右3種、左2種
左用の持ち手くらい付けてほしかったです
それと指先のシルバー塗装が省略されています
アルティメットファインダーVer.2(Cアイ)にはクリアパーツを使用し中のモールドもファイズより細かいものになっています
頭の大きさはやはり小さいと思います
ファイズドライバーはファイズフォン、ミッションメモリーの有無で3種類あります
ブラスターならファイズフォンがない状態だけで十分なのでほかのオプションが欲しかったです
ファイズフォン単体も付属
ベルト側面にはポインタとファイズショットが装着できます
ファイズポインタはミッションメモリを挿した状態のものが別に付属し、足への取り付けか可能
手首と一体になったファイズショットも付属
ブラスターでは確か使ってなかったはず
可動範囲
ダイキャストを使用してるおかげもあってかポーズが安定します
今回は関節の硬さもちょうど良くてストレス無く遊べました
ファイズブラスター(トランクボックスモード)
グリップが360度ぐるぐる回ります
折りたたまれている部分はカチッと鳴るまでではないものの折りたたんだ状態、展開した状態でしっかり固定されます
ファイズフォンは右の写真の位置に取り付けます
フォトンバスターモード
グリップが回転するのでポーズ付けるときに便利です
フォトンブレイカーモード
先端を差し替えることでブレイカーモードに
刃が薄く長さも少し物足りないと感じました
実はこの先端パーツ丸々クリアパーツでできています
クリアパーツでやるなら刃をクリアイエローにしたりできたと思うんですが何故かメタリック塗装
ブレイカーモード用にエフェクトパーツが付属します
個人的には今回のメインだと思ってます
なかなかの大きさでブレイカーモードのボリューム不足もこれさえ付けてしまえば気になりません
ただ、脆そうなプラスチックで取り扱いには注意が必要です
重さは無茶なポーズさえしなければ保持力に問題は無さそうです
フォトンフィールドジェネレーター
可動するものと非可動のものを差し替えます
複雑な構造ではないので差し替えで再現されているのは意外でした
以下、適当にアクション
ファイズブラスターでした
好きなライダーなだけにプロポーションに違和感があったのは残念でした
フォトンブレイカーのエフェクトパーツはその大きさでかなり目立っていてかっこいいです
関節の硬さなど遊び安さという点もOK
総評としてはプロポーション以外はいい出来です
いい出来なんだけどやっぱりプロポーションに納得できない
エフェクトパーツや造形の細かさ、遊びやすさという点ではとても良かったんだけど・・・
いつもの体形にしてくれてれば良かったんですけどね