バンダイ S.H.モンスターアーツ ゴジラ2000ミレニアム

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.H.MonsterArts
    全高 約165mm
    キャラクター ゴジラ
    登場作品 ゴジラ2000ミレニアム
    原型 酒井ゆうじ
    価格 \7,560
    発売日 2013年12月28日

    ミレゴジ
    大きな背ビレが特徴的なシリーズ第三期のゴジラ、通称ミレゴジ。
    雛形を製作した酒井氏自らが原型を製作。
    S.H.モンスターアーツのサイズを考慮し、頭部を小さくしてあるそうです。

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ
    ボリュームはデスゴジと同じかそれ以上。
    鋭利で大きな背ビレが目を引きます。

    ミレゴジ

    ミレゴジ
    パッケージ

    ミレゴジミレゴジ

    ミレゴジミレゴジ

    ミレゴジミレゴジ
    各部アップ

    ミレゴジミレゴジミレゴジ
    正面を睨みつける表情がとても凛々しいです。
    基本的には、正面から両目が見える構造ではない為、ロンパリは気にならないと思います。
    表情の都合上、正面から見るとアヘ顔になっているのは致し方無し。

    ミレゴジ
    口は開閉し、舌も独立して上下に可動します。
    口内は茶色一色で塗装されています。

    ミレゴジ
    一際目を引く大きな背ビレ。
    この背ビレのお陰で、全体的なボリュームが他のゴジラよりもあります。

    ミレゴジミレゴジ
    首と胴体の前後への可動範囲はとても広く、画像のように可動します。
    ただ、俯くのは得意ですが、上方向にはあまり動きません。

    ミレゴジ
    左右へは首と胴体の可動を合わせて、90度以上横を向くことができます。

    ミレゴジ
    尻尾の長さは他のゴジラとあまり変わらず。
    今回、先端付近を含む全ての節に関節が仕込まれています。

    ミレゴジ

    ミレゴジ
    関節が増え、それぞれの可動範囲も広がった為、今まで以上に動きを付けることができます。
    残念な点として、根元付近の関節は重さに耐えられず、へたりやすいという弊害が出ています。

    ミレゴジ
    上半身の可動範囲は基本的には今までと同様。
    手首の関節はS.H.フィギュアーツと同じスイング可動するタイプに変わっています。

    ミレゴジ
    足は大きく開脚でき、接地性も高いです。
    また、関節のカバーパーツのおかげで、足を動かしたときに関節が見えないようになっています。

    ミレゴジミレゴジ
    腕の指はサンプル時点だと、関節があるように見えましたが、製品は1パーツでした。
    足の爪はグワッと開いた様子がミレゴジの荒々しさをよく表現していると思います。

    ミレゴジ
    モゲゴジと比較。
    表皮がモゲゴジよりゴツゴツとした質感になっているのがわかります。

    ミレゴジ
    機龍と比較。
    ミレゴジも悪くないですが、やはり釈ゴジも欲しいところ。

    以下、適当にアクション

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ

    ミレゴジ
    ミレゴジでした。
    スーツより雛形の方が好きだったので、今回の雛形のフィギュア化は嬉しかったです。
    酒井氏自らが原型を担当しているだけあって造形は相変わらず文句なし。
    雛形ならではの凛々しい表情と派手な背ビレがとてもかっこいいです。
    尻尾の節全てに関節を仕込む等、可動範囲についても今までより良くなっています。
    ただ、その弊害として、尻尾がへたれやすくなっているのは残念でした。
    ミレゴジが出たということで、今度は立体化の機会がほとんど無いオルガも出してほしいですね。

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