バンダイ S.H.モンスターアーツ UX-02-93 メカゴジラ

    メーカー バンダイ
    シリーズ S.H.MonstaerArts
    スケール ノンスケール
    キャラクター UX-02-93 メカゴジラ
    登場作品 ゴジラVSメカゴジラ
    価格 \6,825
    発売日 2011年12月3日


    20世紀の人類がメカキングギドラの残骸から22世紀のテクノロジーを解読して作り出したすごい艦艇
    メカキングギドラが日本に出現してから2年でメカゴジラ完成させちゃうGフォースやばい

    原型からの劣化はほとんどないと思います
    独特な曲線的フォルムもしっかり再現されててめっちゃかっこいいです
    全塗装なので質感はバッチリ!・・・なんですが、ウチのは糸くずが入っててそこから塗装が剥がれてたりorz
    腹部、ヒジ、足首にダイキャストパーツを使用
    ずっしりとした重さが心地好いです


    パッケージ
    ゴジラの派手な赤いパッケージとは違って黒を基調とした落ち着いたデザインでかっこいいです
    裏には川北監督のコメントが載ってますが原型師のコメントは無し
    酒井氏じゃないのは知ってますが、誰なんだろう?


    付属品
    尻尾(飛行形態用)、首(飛行形態用)、プラズマ・グレネイド、飛行形態用平手

    メガ・バスターエフェクトパーツ
    ゴジラの時と同じくパッケージの中に入ってます


    目にはクリアパーツを使用してますが、集光ギミックなどがあるわけではないので横から見ると暗いです
    顔の印象は劇中とは少し違うような気がします


    ゴジラと同様に口が開閉し、中にはメガバスターの発射口などが作られてます
    首は360度回るようになってますが、上下には一切動きません
    設定に忠実ではあるのですが少し残念です


    背びれは取り外し可能になっていますがガルーダとの合体用なので単体では関係のないギミックです


    ゴジラと違って尻尾が短いのがメカゴジラの特徴の一つです
    飛行形態との差し替えのために取り外し可能になってるだけで全く動きません


    肩は360度回転できますが水平方向はデザインのせいでイマイチ
    胴体側の肩関節はSHF仮面ライダーと同じような可動で肩を上下左右へ動かせます
    ヒジは90度まで曲がり、手首も捻ったりといろいろな表情を付けることができます


    前腕にはGクラッシャー発射口があります
    Gクラッシャー自体はウェブ限定のガルーダに付属するみたいですね


    腰は5mm〜10mmほど引き出せるようになってます


    腰を引き出せるおかげで可動範囲が広くなってます
    前後には画像程度動きます


    腰を捻ったり体を横に倒すことも可能


    左の画像のように股関節を引き出せるおかげで太い足なのに前後へ足を大きく動かせます


    足首はダブルボールジョイントですが外れやすかったです
    それと、足首の可動範囲は広いのですが、ジョイントに変なテンションがかかってるようで少し動かしづらいです
    接地させた状態で開脚をすると左程度までとなります
    これでも十分開いていますが、アンクレットパーツの固定を外すと干渉部分がなくなって右の画像まで開けるようになります


    ヒザはあまり曲がらず60度くらい


    つま先は別パーツになっていて上下へ動かせます


    ゴジラと比較
    ゴジラが100m、メカゴジラが120mなので対比的にはだいたい合ってます
    SHMAの詳細だと、155mmと160mmで身長差が5mmしかなくて不安でしたがちゃんと劇中と同じくらい差があってよかったです


    メガ・バスター
    ゴジラの熱線と同じように口に差し込んで使います
    メカゴジラの歯は細いので折らないように注意したほうがよさそうです


    エフェクトパーツは虹色でゴジラと同じように表面はパールが吹かれてるようです
    台座部分は岩肌を模したデザインになってます


    プラズマ・グレネイド
    ゴジラの熱線を増幅して撃ち返すメカゴジラの最強兵器
    腹部のパーツを差し替えることで砲門開放状態にします
    プラズマ・グレネイド用のエフェクトも欲しかった・・・


    細かいディティールまでしっかり作られていますが、クリアパーツを使ってレンズまで再現してほしかったのが本音


    首と尻尾を交換することで飛行形態を再現
    この状態でもある程度首を左右へ向けることができます
    本当はスタンドと使って浮かせたかったんですが、重すぎて断念

    以下、適当にアクション


    メカゴジラでした
    ゴジラと違って目の塗装が〜なんてことも無いですし、個体差を気にして選別しなくても大丈夫そうです
    気になったのは肩と足首が外れやすいことくらい
    もう少し動かせないかな?と思いながら動かしてるとポロっと外れることが多かったです
    足と腰の可動範囲は十分にあるのでいろいろなポーズが取れると思います
    劇中だと移動砲台なのにホントよく動きます
    スーパーメカゴジラになってからが本番なので3月まで生殺し状態になるのがなんとも・・・

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