バンダイ 魂ウェブ商店限定 S.I.C. 仮面ライダーザビー
| メーカー | バンダイ |
| シリーズ | S.I.C. |
| 全高 | 約190mm |
| キャラクター | 仮面ライダーザビー ライダーフォーム |
| 登場作品 | 仮面ライダーカブト |
| 価格 | \5,775 |
| 発売日 | 2014年2月22日 |

ZECT精鋭部隊『シャドウ』の隊長が変身するスズメバチをモチーフとしたライダー。




頭部、胴体、肩、左前腕及びベルトが新規造形です。


パッケージ

セット内容






各部アップ



元からスズメバチそのままといったデザインでしたが、S.I.C.ではさらに昆虫らしくなっています。
口元の大顎のような模様も強調されていて、まさにスズメバチといった感じ。
Cアイはクリアパーツで中にはモールドもありますが、透明度の低さが残念です。
S.I.C.のクリアパーツは表面処理が甘く、半透明になってしまっているのが多い印象を受けます。

上半身は胴体がハチの腹と針、肩がハチの羽を模していることにS.I.C.を見て初めて気が付きました。
肩部分は羽らしさを強調する為、一部が透明になっています。

変身アイテムが左手にある為、ベルトのデザインはシンプルです。

脚部側面の装甲にはダイキャストを使用。
ここらへんはカブトと同様です。

ザビーゼクター(展開)
唯一の武装ということもあり、劇中より大きめに造形されています。


展開していない状態のザビーゼクターも付属。
こちらのザビーゼクターは羽が可動します。

ライダースティングエフェクト
クリアパーツで出来ており、ザビーゼクター部分は塗装です。
エフェクトとゼクターの造形が入り混じっていますが、塗装のはみ出しは無く、塗り分けもしっかりとしています。


首の可動は可もなく不可もなく。
横を向かせると顎を引けないので、ポージングの時は間抜けな感じになりやすいかも。

肩は水平まで上がり、ヒジは180度近く曲がります。
上腕と胴体の接続箇所にはロール可動もあります。


腰は画像のように前後に大きく可動。
左右へは360度可動するようになっています。

腰の可動範囲はとても広いのですが、やりすぎるとベルト部分に隙間ができてしまいます。
また、腰が外れやすいように感じました。


カブト発売から4年経ちましたが、下半身の可動範囲は今でもシリーズトップクラスの広さです。
以下、適当にアクション








ザビーでした。
地獄兄弟が最近発売したとはいえ、まさかザビーまで発売するとは思ってもみませんでした。
カブトとの共通部分は多いですが、メインとなる頭部と胴体は新規造形ですし、可動範囲の広さという美味しい部分だけ引き継いでいます。
造形についても、昆虫モチーフとS.I.C.の親和性はとても高く、頭部や肩の昆虫らしさの強調はさすがS.I.C.といった感じ。
原型が作られていたカブト系ライダーは全て出た気もしますが、サソードやドレイクも欲しいですね。