バンダイ ULTRA-ACT サンダーグリッドマン
| メーカー | バンダイ |
| シリーズ | ULTRA-ACT |
| 全高 | 約200mm |
| キャラクター | 合体超神 サンダーグリッドマン |
| 登場作品 | 電光超人グリッドマン |
| 価格 | \5,775 |
| 発売日 | 2013年1月31日 |
グリッドマンがゴッドゼノンと合体し、パワーと耐久を強化した姿
画像は別売りのグリッドマンと合体した状態です
パッケージ
付属品
本体（ダミー）、合体時再現用頭部、サンダーグリッドビーム再現パーツ、肩ジョイント（大／小）×2
連結ジョイントパーツ、ディスプレイ用ジョイントパーツ、交換用手首×4
まずはグリッドマンとの合体方法の解説です
グリッドマンから不要なパーツを取り外し、画像の状態にします
頭部、肩アーマー、バックパックカバー、手首、スネ、フクラハギ下
脚部を脚部パーツで挟むように装着します
肩に専用のジョイントパーツを取り付け、肩パーツを装着します
前腕パーツを手首用のボールジョイントを使って装着します
胴体を上から覆うように胴体パーツを装着します
スカートパーツで腰を囲みます
リアスカートで胴体と胴体パーツを固定します
バックパックを装着します
頭部を取り付けて合体完了
元からグリッドマンを覆うように装着する合体方法のため、ほぼそのまま再現されています
脚部パーツの固定が適当で常時グラグラしているせいで立たせるのが面倒です
肩パーツは動かすたびに外れます
バイザーがクリアオレンジで、内側にはグリッドマンの顔が造形されています
首はボールジョイントとスイング可動によって大きく動きます
合体時再現用頭部
こちらはグリッドマンの首を装着したまま取り付けられるようになっています
首が全く動かない代わりに、ツノが劇中通りに可動します
合体再現用頭部は可動頭部より一回り大きいです
胴体中央のクリアパーツからグリッドマンの胸部が透けて見えます
肩のドリルは取り外し可能
肩アーマーは直接肩に接続する以外に、バックパックと補助アームでの接続が可能
これにより、腕を上に上げた際のラインが綺麗になります
足首に伸縮ギミックがあります
説明書に記載はありませんが、おそらく合体時につま先を伸ばすのだと思います
脚部パーツはゴッドタンクへの変形が可能
左右のパーツを画像のように赤いパーツで接続します
バックパック底部にディスプレイ用ジョイントパーツを取り付けられます
サンダーグリッドビーム再現パーツ
クリアパーツにグラデーション塗装が施されています
トゲトゲな造形のため、手首にハメるときに痛かったです
エフェクトパーツの裏の凹に手首をハメて使用します
本体（ダミー）
グリッドマンとセットで遊ぶことが前提ですが、単体でも遊べるように可動を制限したダミーが付属します
肩とヒジのみ可動
サンダーグリッドマン（ダミー使用）
ダミーは肩幅をサンダーグリッドマンに合わせて作られているため、プロポーションはグリッドマンに装着したときよりも良いです
ダミーが未塗装なのが残念です
以下、適当にアクション
サンダーグリッドマンでした
グリッドマンが好きで、期待していただけにものすごくガッカリしました
今まで買ってきた玩具の中で最も酷い商品だと思います
・可動範囲が狭い
・関節が重さに耐えられない
・各パーツの固定が甘い
・脚部パーツが全く固定されない
合体再現に力を入れたから仕方ない、と片付けられるようなレベルじゃないです
そもそも、完璧に合体を再現しているわけでもありません
各パーツの固定が甘いため、触っているだけでイライラしてきます
中途半端な合体再現のせいで全てが台無しになっています
こんな中途半端なものを出すくらいなら最初から合体無しで出してほしかったです
グリッドマンと合わせて、9000円以上することを考えると、なおさらふざけた商品だと思います
見た目だけは良いのですが・・・