メーカー | 海洋堂 |
シリーズ | ノンスケール |
スケール | 特撮リボルテック |
キャラクター | IRON MAN [WAR MACHINE] |
登場作品 | IRON MAN 2 |
原型 | 榎木ともひで |
価格 | \3,500 |
発売日 | 2011年10月1日 |
アイアンマン・マークIIにジャスティン・ハマーが改造を加えたもの
ウォーマシンという名前の通り、兵器としてのゴツゴツとした重装甲がかっこよくてアイアンマンの中では一番好きです
上半身が重くて重心が上に来ているせいで立たせにくいのが難点
マーク4とマーク6はこちら
パッケージ
中にはウォーマシンの劇中での活躍が書かれています
ガンメタとシルバーが基本カラーなので他のアイアンマンと比べるとかなり落ち着いた色合いです
マークVIと違って半光沢になっています
プロポーションで気になるところはありませんでした
股関節にはリボ球を使うなと声を大にして言いたいです
クリックの遊びのせいで足全体がしなるのは勘弁してほしい
あと、足首に小さいリボ球使うのもやめて下さい
全重量のかかる足首に保持力皆無のリボ球使ったらまともに立てるわけ無いじゃないですか
手首左右3種
いつものコンテナとネームプレートも付属
頭部は気になるところも無く、劇中によく似てると思います
眼の周りの赤が少し汚く見えるかもしれませんが肉眼だと気にならないです
アークリアクターは内部のモールドまでしっかりと作られています
マークVIのモールド無しよりはいいですが、マークIVのときはクリアパーツだったのでリアクターの表現は劣化してますね
機体の各部に軍所属であることを感じさせるマーキングが施されています
上半身の可動は可も無く不可も無く
手甲の部分が軟質素材にすることで手首の可動の妨げにならないようにしてあります
下半身はグリグリとよく動きます
太もものパーツが足を上げたときに腹と干渉しないように可動するようになっていますが、効果はイマイチ
最初でも書きましたが、重心の位置が高くてこけやすいのでポーズをつけるときは台座必須になると思います
ガトリングガン
ウォーマシンの装備としては一番目立ちますね
銃弾ベルトは軟質素材になっています
リボ球を2つ使っているので360度自由に動かせます
両腕に取り付けられたマシンガンも細かいところまで作りこまれています
一応、着脱できるようになっています
ガトリングガン/マシンガン用エフェクトパーツ
マズルフラッシュを再現したパーツですが、グラデーションと造形でうまく表現できてます
マーク6と比較
大きさもボリュームも増しているのがわかると思います
ウォーマシンの足裏にマーク6と同じように穴が開いているのでマーク6に付属した噴出エフェクトパーツが流用できます
残念ながらリパルサーレイは手首が対応していません
以下、適当にアクション
ウォーマシンでした
特撮リボルテックは相変わらずプロポーションに関しては文句無し
めちゃくちゃかっこいいです
マズルフラッシュエフェクトも雰囲気がうまく出せていてポーズ付けが楽しかったです
前回のオプティマスほどではないですが、リボ球で安定性が悪くなってます
リボ球を使うのはいいのですが、ただでさえ重心が高くなっているんだからそこを考慮した設計にしてほしかったです
マーク5も作っているみたいなので残りの1と3も出して揃えてほしいところですね