メーカー | 海洋堂 |
シリーズ | 特撮リボルテック |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | レギオン |
登場作品 | ガメラ2 レギオン襲来 |
原型 | 渡辺結樹 |
価格 | \4,300 |
発売日 | 2011年11月1日 |
ガメラ怪獣の中で個人的には一番好きなレギオン
これが決定版でいいんじゃないでしょうか、もう商品化無さそうだし・・・
パッケージ
レギオンはボリュームがあるため、いつもより厚いパッケージになっています
中身はいつも通り
群れを成す昆虫という新しいコンセプトに挑戦したけどデストロイアに先越されちゃった(テヘッ
てなことが書いてあります
正面からと俯瞰気味に後ろから
頭部が特徴的な怪獣なので真正面から見るとなにがなんだか
後ろの半身はパーツ一つ一つが重たくてPVC製ながらもかなりの重量があります
いつものプレートとリボコンテナ
同シリーズのアイアンマン4と一緒に
全高こそ負けていますが、ボリュームは圧倒的
つぶらな瞳がかわいいです
クリアブルーで瞳は再現されていますが、暗めなのが残念
首はリボ球が2つ使用されており、上下にはこの程度動きます
左右へもリボ球の向きを変えればある程度動きます
角を左右に開いてマイクロ波シェル発射姿勢
2本の顎も3ヶ所が可動
角がぴったり閉じないという話を聞きましたが、写真のようにしっかりと閉じます
角の基部を奥まで差し込んでしまうと隙間ができてしまうので、一度抜いてもう一度さしながら隙間を調整すれば大丈夫だと思います
ここまで前傾姿勢にすることが可能
上半身が重くてリボ球だとグラつくのでここだけ市販の関節に入れ替えるといいかも
左右10本ある干渉波クローは基部がリボ球で2箇所がそれぞれ可動
全身に茶色で汚しやスミ入れがされていて質感がいいです
この塗装がされてないサンプルを見たときにどれだけ絶望したことか・・・
エッグチャンバー
写真で見たときはクリアパーツかと思ったらただの赤茶色でした
このブツブツ感が気持ち悪くていいですね〜
大きなハサミは基部がリボ球接続でよく動きます
先端部分もしっかり開閉します
足は一応股関節、ヒザ、足首が可動します
重たい体重を支えるのに必須な部分なのでここは実質固定状態
後部にある4本脚はそれぞれ2パーツで構成されていて、基部は360度回せます
尻尾のような部分を見てると昆虫っぽい感じがしますね
裏側はこんな感じ
おまけでソルジャーレギオンが7体付属
飛行形態のガメラも付属
台座も付属しますが、細いので簡単に折れそうです
以下、適当にアクション
G1ガメラは持ってないし、G2は来月なので代役
攻撃で吹き飛ぶソルジャーと悠然と進むマザー
光臨エフェクトは汎用性が高い
レギオンでした
可動なんてなくても問題ない怪獣なので今回はリボ球でイライラということはほとんど無かったです
胴体のだけ交換しましたが、管理人のリボ球嫌いが理由なのでとくに問題にするほどではないと思います
造形は文句なしにレギオンです
塗装も発売までは不安でしたが、サンプルに負けず劣らず綺麗だと思います
赤目の暴走頭部も欲しかったですが、立体化される機会ももう無いでしょうし、気になるなら買って損はないです