メーカー | 海洋堂 |
シリーズ | 特撮リボルテック |
スケール | ノンスケール |
キャラクター | オプティマスプライム |
登場作品 | トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン |
原型 | 大嶋優木 |
価格 | \3,800 |
発売日 | 2011年9月15日 |
オートボットの総司令官
基本的なキャラクター設定はG1コンボイと同じものになっています
暴言を吐いたり相手を嬲り殺すのが好きな冷酷な性格でとってもかっこいい(管理人談)
パッケージ
中を開くとトランスフォーマーシリーズの説明や劇場版でのオプティマスの活躍が書かれています
メタリック塗装がとても綺麗です
写真だと真っ青に見えますが実物だともう少し紫よりの青になっています
全体的にエッジがダルいですが細部までよく作りこまれています
他の特撮リボルテックと比べても内部メカのモールドなど情報の多さが感じられます
左右手首3種
いつものネームプレートとリボコンテナも付属
エッジがダルくなっているもののよく作り込まれています
首はリボ球を2つ使っているので大きく可動
胸部のフロントガラスはクリアパーツになっています
足首と太もものタイヤはつや消し塗装で他との質感の違いを表現してあります
背中のタンクや上腕などに3ミリの穴が開いておりリボ球が取り付けられるようになっています
リボ球がほとんど剥き出し状態なのでよく動きます
胴体にもリボ球が入っているので肩を前後に動かしたり怒り肩にすることが可能
上半身と同じく可動はそこそこ
腰も大きく前後へ可動
可動範囲自体は広くていいのですがリボ球のクリックの遊びのせいで全身がプルプルになっています
リボルテックなら他の商品もそうなのですがオプティマスはそれぞれのパーツが大きくて重いのでその影響をモロに受けてます
ポーズを付けるのがすごくつらいです
デュアルモデルキットと比較
大きさ自体はDMKのほうが2倍ほど大きいです
DMKは手足が大きくて重心が下にあるのに対して特リボは胴体の横幅が広くてマッシブな体系になっています
映画版オプは足がひょろいイメージがあるので個人的には特リボのほうがイメージに近いです
リボルテックヤマグチのG1コンボイと。
関節をリボルバージョイントに統一することで低価格を実現!
そんな感じでスタートしたリボルテックですがもう低価格商品とは言えなくなりましたね
同シリーズのアイアンマンMk-VIと。
アイアンマンより背は低いですが各部にボリュームがあるので小さいとは感じさせません
武装紹介
ブレード
クリアパーツで出来ていて上から蛍光色を濃く塗ることで面白い色合いになっています
上腕側面の装甲を一度外して後ろにずらすことでブレードを装着する穴が出てきます
劇中でもよく使われていて両腕に装備してるシーンが印象的だったので2本欲しかったです
ブレードのリボ球は手首と同じものなので手首の代わりに取り付けることも可能
マシンガン×5
グリップは全てリボ球になっています
手に持たせたり各部のハードポイントに取り付けます
マシンガン自体にも穴が開いているので組み合わせて一つの巨大なマシンガンにも出来ます
おまけ
あまりにもプラプラだったので主要な関節は市販の球体ジョイントと交換しました
これでプラプラだったのがほぼ、というか完全に解消できるので気になる人はお試しください
これ以降の写真はジョイントを交換したオプティマスを使用しています
以下、適当にアクション
出来に満足したのとブレードが2本欲しかったのでもう一体買いました
2体分のマシンガンでテンコ盛り
オプティマスプライムでした
造形は最高です。可動範囲も最高です。関節がリボルバージョイントだということ以外は最高の出来だと思います
まともにポーズつけられないし手に持てばグニャグニャ動くし個人的には最悪でした
プロポーションが気に入って買おうと思う人がいるなら市販の関節も一緒に購入することを強くオススメします
リボルバージョイントの酷さがよくわかる商品でした